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火災保険の選び方:手順

公開日: : 最終更新日:2014/09/11 火災保険の基礎知識 ,

map2128_128火災保険への加入を考慮している場合、保険選びが大切です。手順を知っておけば契約してから失敗したと後悔する心配がありません。手順は次の通りです。

  1. 何に対する補償を必要としているかを見きわめ、対象を決定する。
  2. 建物の構造を調査する。
  3. 火災保険で補償される範囲を決定する。
  4. 建物や家財の保険金額を確定する。
  5. 火災保険の保険期間を設定する。
  6. 地震保険を追加契約するかどうかを決める。

この手順に従って自分にとって最適な火災保険を決定していきます。通販型やダイレクト型の火災保険の場合は自分で各項目を調べ、加入する必要があります。もし保険に関する知識の点で自信がなければ、保険代理店から加入することをおすすめいたします。それぞれを段階的に見ていきましょう。

火災保険を選ぶ段階

1.何に対する補償を必要としているかを見きわめ、対象を決定する。

火災保険に加入するためには、自分がいざというときにどのような補償を必要とするのかを考えることが大切です。火災保険は原状復帰を目的とした補償ですから、元の状態に戻すために必要な費用を考えます。また補償の対象は持ち家か、賃貸かによって異なります。持ち家の場合、火災により損害を受けた場合は建物の損害を補償する必要があります。さらに焼失した際の家財の原状復帰や近隣への賠償なども考慮します。賃貸契約の場合は、借家人や近隣住民への賠償と家財への補償を考慮します。

2.建物の構造を調査する。

住まいがコンクリート造か木造かによって燃えやすさが変わってきます。燃えやすい家は保険料が高くなりますし、耐火性の高い材質で建造されていれば保険料は割安になります。建物の材質や構造によって保険料設定が異なることを覚えておきましょう。

3.火災保険で補償される範囲を設定する。

火災保険は火災だけでなく水漏れや偶発的に起きた事故による損害も補償されます。補償範囲はあらかじめ加入前に決定することができます。特約の付加により補償範囲をさらに広げることもできます。

4.建物や家財の保険金額を決定する。

原状復帰に必要な建物や家財の時価総額を判断します。保険金額が高くなればなるほど保険料も高額になります。また火災保険は原状復帰を目的としていますから、保険金額を高く設定したからといって、原状復帰にかかる以上の保険金を受け取ることはできません。適切な保険金額を設定するために、建物と家財の購入総額の概算をあらかじめ計算しておくようにしてください。

保険期間の設定は重要

5.火災保険の保険期間を設定する。

火災保険の保険期間は通常一年更新ですが、長期契約も可能です。長期契約のメリットは一括払いでの保険料が非常に安くなることです。一括で支払う保険料も当然高くなりますが、割引率も高くなるので一括で支払えるのであれば一括払いをおすすめいたします。保険会社により異なりますが、年払いでの長期契約も可能です。

6.地震保険の契約をどうするか。

地震保険は火災保険とセットで加入できます。地震保険の保険金額は火災保険の2分の1となっていますが、日本が地震大国である事実を考えると、必要性が高い保険といえます。補償額が半分になっているのは、地震保険の収支が赤字になっているためです。国からの補てんにより運営されています。地震保険の保険料は地域差があります。東海地震や南海トラフ沖地震の発生が危惧される静岡県や愛知県などの中部地方、和歌山県や四国4県は保険料が高くなります。

6つの条件を考慮して自分にとって最適な火災保険を選ぶようにしてください。また火災保険の商品を比較することで、より自分の希望にあった火災保険を見つけやすくなります。

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